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これこそが正しい戦い方、世界最高峰F1ドライバーの走り方を比較

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2012年F1日本グランプリ F1日本グランプリ
2012年F1日本グランプリ
F1日本グランプリ
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F1ドライバーの、気持ち良い綺麗な走りの解説です。2012年のF1バーレーングランプリでは、セバスチャン・ベッテルが優勝し、キミ・ライコネンは2位でした。しかし2人の速さを比較すると、ライコネンの方が速かったです。「走り」で性格が見えます。

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キミ・ライコネンの走り

 

2012年、F1バーレーングランプリの開催は、政情不安のため、直前まで開催が心配されていました。テロも起こらず、無事にF1レースが開催されました。日本では、衛星放送のBSフジで、夜中の放映でした。もしテロで爆発事件が起きたら!とドキドキしてました。

 

ライコネンは、今年(2012年)、F1に復帰したばかりです。しかし、少しも衰えていませんでした。F1バーレーングランプリでは、F1チャンピオンのベッテルと優勝争いしましたし、明らかにライコネンの方が速かったです。ライコネンとしては、無理な追い越しでリスクを追うよりも、着実にポイントを稼ぐため、2位でフィニッシュした、というのが正しい見方でしょう。

 

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きれいな走りのF1ドライバー

 

F1レースの中で、コーナーを利用して追い越すときに、ドライバーの性格が見えます。相手の走行ラインを妨害しない走りが、フェアな走りです。ライコネンは、きれいな走り方で有名です。ベッテルは、時々、無理なブロックや追い越しをします。ヘタをすると、ぶつけられる可能性が高いです。

 

F1バーレーングランプリでも、競い合う相手がバトンなら、ライコネンは、追い越しをかけたと思います。しかし相手がベッテルなので、ぶつけられる可能性が高いです。ライコネンは、無理な追い越しリスクを避けました。

 

きれいでフェアな戦い方をするF1ドライバーは、ジェンソン・バトン、キミ・ライコネン、フェルナンド・アロンソです。

 

反対に、エグい無理な戦い方をするドライバーは、ミハエル・シューマッハ、セバスチャン・ベッテル、ルイス・ハミルトンです。

 

見ている方としては、激しいバトルの方が面白いです。しかし、格闘技ではないので、フェアな戦い方の方が気持ちいいです。幅寄せやな急な進路変更によるブロックは、自分勝手で、「人としてどうか?」と疑ってしまいます。

 

相手を妨害する戦い方ではなくて、相手を追い越す戦い方に魅力があります。

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