教習5時限、大型オートバイでコケる

10月20日 月曜日
(過去の乗車実績9月27日、10月4日、10月11日、10月12日)

まずは大型自動二輪の乗車手順の復習

珍しく土日の予約が取れず、ちょうど会社の休暇を取る予定だったので、平日に教習所へ行きました。

平日は空いているかと思いましたが、大型自動二輪が2人、中型自動二輪が3人でした。私が先頭になって教官について走ることになりました。

先頭は、やや、緊張します。

乗車手順からスタートです。

前輪ブレーキを握り、スタンドを外します。右後方を確認し右足をあげてオートバイに跨がります。

オートバイに跨ったら、すぐに右足でブレーキを踏みます。右足のブレーキは、スタートする時にギアチェンジするまで踏んだままです。

両サイドのミラーを調整します。必ずミラーに手を触れます。

左手でクラッチを握り、右手でスイッチを入れ、初期ランプが消えたら、ニュートラルランプを確認してから、セルスイッチを押しエンジン始動です。

右足のブレーキを離し、地面に右足を着けるのと同じタイミングで、左足をステップに乗せ、ギアチェンジする準備をします。足を左右踏み変えます。

左手でクラッチを握ったまま、左足でチェンジペダルを踏み、ローギアに入れます。

左足を地面に着け、右足でリアブレーキを踏んでから、発進合図の右方向指示器を出します。

ゆっくりと右後方を確認し、車などが来ていないことを確認し、半クラッチでスタートします。走り出したら直ぐに2速ギアです。

この手順はイメージトレーニングしたので、スムースにできました。

自動二輪コースの外周を走り、大きく八の字走行を2回し、その後、スラロームに入りました。スラロームは時々反対から走ったり、3回ほど繰り返しました。

スラロームのコツ

スラロームのコツは、パイロンをよけたとき、車体を倒すタイミングを可能な限り早く行って、アクセルを軽くふかして車体を起こすことです。

アクセルで車体を起こすのがミソですが、これが難しかったです。

私の場合、スラローム前半は良いのですが、後半はパイロンをよけるのがきつくなって、リアブレーキ踏んでスピード落としてしまいます。視線が近いと注意されました。

それと、左腕が突っ張っているらしく、左右にスパッとハンドルが切れていないと言われました。

一本橋(平均台)で落ちる

スラロームの次は、2速のままスピード落とさずに一本橋を2回渡りました。なんと、最初、一本橋の途中で落ちました。
教官は笑っているし、恥ずかしいので、私も一緒に笑いました。たぶん、若ければ、2速で安定したスピードなら、一本橋から落ちないだろうな、などと考えました。

次は、一本橋手前でギアを2速から1速に落とし、アクセルを開けエンジン回転をあげたまま、半クラッチでゆっくりとスピード調整しながら渡りました。

前傾姿勢、ニーグリップ、視線がポイントです。今回は、なんと、一本橋から落ちませんでした。

オートバイにしがみつくようなイメージでした。

運転がぎこちなかったせいか、途中で、教官がアドバイスしてくれました。

一本橋(平均台)のコツ

姿勢は、猫背で前傾姿勢とし、重心は、オートバイの前の方を意識する、タンクの上あたりに重心を置くイメージです。
腕は下げる、道路と平行くらい下げる、そして、ハンドルを左右に素早く振れるように少し肘が曲がるくらいに余裕を持つ。
ニーグリップはしっかり、視線は一本橋の出口を見ること。不思議なことに、足元に視線を落とすとバランスを崩します。
ギアを1速にして、一時停止したら、深呼吸してから、アクセルをふかし、エンジン音が高い状態をキープし、半クラッチでスタートします。

走り始めのスピードは速いくらいにして、まずは一本橋に安定した姿勢で乗ってしまいます。

車体が傾きかけたときは、ハンドルを早めに切りバランスを取ります。

ハンドルを切るとオートバイは自分で起き上がろうとします。

車体が安定したら、リアブレーキでスピードを落として時間を稼ぎます。

10秒以上がクリア条件ですが、一本橋後半で時間を稼げはクリアできそうです。

今回は落ちずに時間も余裕でクリア出来ましたから、54歳という高年齢でも、教習の技術が身に付くということです。

一本橋(平均台)の敗因はトライアル経験

私は、一本橋が苦手なのですが、失敗の原因として、車体のバランスを取るのに上半身を使っていました。

肩や頭を左右に傾けて車体のバランスを取ろうと、もがいていました。昔、若い頃のトライア経験が裏目になっていました。

トライアル車は軽いので、身体の重心移動で強引に車体のバランスを調整できますが、大型オートバイは重いので、上半身を揺らしてもコントロールは無理で、逆にバランスが崩れるだけでした。直ぐに一本橋から落ちてしまいました。

大型オートバイでは、上半身でバランス取るのではなく、オートバイにしがみつくようなイメージで、ハンドルを早めに左右に振ってバランスを取ります。

視線は一本橋の出口を見つめたまま、車体が右に傾きそうだなと思った瞬間に、直ぐにハンドルを右に振ります。

すると、車体が真っ直ぐ起きます。

左に傾きそうなら、すぐ左にハンドルを切ります、左右に振ってバランスを取り、頭や上半身は動かさないのがコツでした。

今日は、一本橋の出来が良くて満足でした。

一本橋を終えたら、クランクとS字、波状路を組み合わせて走りました。

クランクのコツ

クランクのコツは、視線を次の曲がる位置へ向けることです。先を見ることで走行ラインが安定します。クランクは2速で半クラッチですから、エンジンを時折ふかし、回転数をあげたまま、半クラッチとリアブレーキでスピード調節しました。

車体をあまり傾けずに内輪差を頭に入れて曲がります。エンジンの回転数を下げてしまうとバランスが崩れてしまいます。アクセルはブンブンと煽りながら、半クラッチとリアブレーキでコントロールします。

内輪差を意識してコース幅いっぱい使う走り方です。

S字のコツ

S字のコツは、ギアは2速で、クラッチは使わず直線的に走ります。曲がる位置で車体を傾けて、曲がり終えたら早めにアクセルを開けて車体を起こします。
アクセルで車体を起こすのがコツです。クラッチは使わずアクセルとリアブレーキでスピードをコントロールします。

クランクとS字は、最初から苦手意識なく走れました。

波状路のコツ

波状路のコツは、取り敢えず、アクセルをブンブンふかすことです。

ギアを1速に入れて中腰に立ちます。

アクセルをふかしつつ、半クラッチで山を越えるイメージです。

私は、最初の時にエンストした恥ずかしい思い出があるので、暴走族が街中でアクセルをブンブンふかすくらい、アクセルを開けてエンジンの回転数を落とさないようにしました。

半クラッチでゆっくりと前に進みながら5秒程度で渡ります。あまり早く渡るのは、車体が踊り出して危険です。スピードは歩くくらいです。

再び自慢になりますが、私は、クランク、S字、波状路は余裕でした。

大型自動二輪教習でコケる

教官の後ろについて走っているうちに、直角に曲がるところが気になってきました。

教官は、オートバイをゆっくり走らせながら、スパッと車体を倒し直角に曲がりますが、私は、曲がる時に車体を倒しきれず大きく膨らみます。

(おかしいな、どこが違うのだろう、教官に出来るなら自分も出来るはず、オートバイはトルクがあるから、回転数上げずに車体倒して、直角に曲がって見よう、よし、次にチャレンジ。)

教官と同じように、ゆっくりしたスピードで走り、角にさしかかったところで車体をスパッと傾け、直角に曲がろうとした瞬間、斜めになった車体はノッキングしながらエンストして倒れました。

ガシャという大きな音がして、数人の教官が慌てて駆け寄って来ました。教官や教習生、全員の視線を浴び、恥ずかしさ満点でした。

教習所でコケると、もう笑ってごまかすしかありませんでした。

しかし、教習所は安全でした。コケてもすぐに教官が駆けつけて助けてくれました。

やっばり、運転技術が未熟でした。

それでも、今日で第一段階修了になりました。無事に5時間でクリアしました。見極め良好ですと誉められました。

次は、第二段階に入るので、検定コース二種類を覚えて下さいと言われました。コースの写真はスマホで写してありますが、コースが複雑過ぎて全く覚える自信がありませんでした。

暗記は、ほんと無理かも、と思いました。

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