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ブログ初心者必見!成功への第一歩「ブログテーマの決め方」完全ガイド

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ブログを始めたいけれど、テーマが決まらないと悩んでいませんか?

この記事では、ブログテーマの選び方から、成功するテーマの具体例、さらにはニッチなテーマの見つけ方まで、幅広く解説しています。

読むことで、自分に合ったブログテーマを見つける手助けをし、テーマ決定後の具体的なステップも学べます。ブログを成功させたい方にとって、この情報はきっと役に立つでしょう。

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  1. はじめに:ブログテーマが決まらないあなたへ
    1. ブログテーマが重要な理由
    2. テーマ選びで直面する問題とは
    3. モチベーションと目的を明確にする
    4. 最初の一歩を踏み出そう
  2. ブログテーマの決め方:基本の「き」
    1. 興味:あなたが情熱を持てるものは何か
    2. 専門性:あなたが提供できる独自の価値は何か
    3. 市場性:需要と供給のバランスを考える
    4. 実際の事例で学ぶ
  3. よくある失敗:避けるべきブログテーマ選びの罠
    1. 他人と同じテーマを選んでしまう罠
    2. トレンドに流されすぎる問題点
    3. 継続が困難なテーマのリスク
    4. どのように罠を避けるか
  4. ケーススタディ:成功するブログテーマ例
    1. 健康とフィットネスブログ
    2. パーソナルファイナンスブログ
    3. DIYとホームインプルーブメントブログ
    4. 旅行ブログ
  5. ニッチなブログテーマの見つけ方
    1. ニッチ市場の特定方法
    2. ニッチテーマで成功するためのコツ
    3. 持続可能なコンテンツ作りのアイデア
  6. 終わりに:ブログテーマ決定後のステップ
    1. ブログの構築方法
    2. 記事の計画
    3. 読者層の獲得戦略
  7. そうか!この方法があった!得意分野でサイトのテーマを見つける
    1. アクセスが増えるブログの共通点
    2. Adsense収益が増加した「きっかけ」
    3. 「質」を重視するパンダ・アップデート
    4. アクセスが増える要因
    5. 質の低いコンテンツの「検証」
    6. 「サイトのテーマ」を見つける方法
    7. 記事を書くときの「心構え」

はじめに:ブログテーマが決まらないあなたへ

ブログを始める際、多くの人が最初に直面するのが「どんなテーマでブログを書こうか?」という問題です。

特に初めてブログを立ち上げる方にとって、この選択は一大事。そんなあなたに、ブログテーマを選ぶ際の考え方と、その重要性についてお話ししましょう。

ブログテーマが重要な理由

ブログのテーマを決めることは、ただ単に何について書くかを決めるということ以上の意味があります。テーマは、ブログを通じてどんな価値を読者に提供できるか、どのような人々にリーチしたいかということを形作るからです。適切なテーマを選ぶことで、興味を持ってもらえる特定の読者層を確実に引き寄せ、定期的な読者に育てることが可能になります。

テーマ選びで直面する問題とは

多くのブロガーがテーマ選びで直面する問題は、「自分の興味や情熱と、読者の興味やニーズとのバランスをどう取るか」という点です。自分が書きたいことだけを書いていては、読者がつかないこともありますし、逆に読者のニーズにのみ焦点を当て過ぎると、書くことが苦痛になってしまうかもしれません。このジレンマを解決するためには、自分自身の興味や専門知識が何であるかを明確にし、それが市場でどのように受け入れられるかを考えることが重要です。

モチベーションと目的を明確にする

ブログを始める動機は人それぞれです。自分が何のためにブログを書きたいのか、どんな影響を読者に与えたいのかをはっきりさせてください。例えば、専門的な知識を共有したい、趣味を同じくする人々と繋がりたい、あるいは副業として収益を得たいなど、動機は多岐にわたります。これらのモチベーションが明確であればあるほど、テーマ選びの方向性もクリアになります。

最初の一歩を踏み出そう

ブログのテーマが決まらないときは、まずは書きたいことや伝えたいことのリストアップから始めてみましょう。それらを見ながら、どのトピックが最も自分の興味や専門性とマッチしているか、また読者にとって価値があると感じられるかを考えるのです。これは、ブログを長く続けるための第一歩となるでしょう。

テーマが一つに絞り込めない時は、幾つかの候補を試しに書いてみるのも一つの方法です。実際に記事を書いてみることで、どのテーマが一番自分に合っているか、また読者の反応がどうかが見えてきます。

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ブログテーマの決め方:基本の「き」

ブログを始めるにあたって、テーマ選びは成功への第一歩です。しかし、多くの方がどのようにテーマを決めたらよいか迷ってしまいます。そこで、ブログテーマを効果的に決めるための基本的なステップをご紹介します。これらのステップを踏むことで、自分にとって最適なブログテーマを見つけ出すことができるでしょう。

興味:あなたが情熱を持てるものは何か

まずは、自分が本当に情熱を持って続けられるテーマを考えましょう。ブログは継続が鍵ですから、長期間興味を持ち続けられるテーマを選ぶことが重要です。趣味、特技、日常の興味があることなど、自分の生活や経験からテーマを探すのが一つの方法です。例えば、ガーデニングや写真、旅行など、個人の趣味をブログのテーマにすることで、書くモチベーションを持続させやすくなります。

専門性:あなたが提供できる独自の価値は何か

次に、あなたが他の人よりも詳しい、あるいは特別な知見を持っている分野を考えます。専門性が高いテーマは、読者にとって大きな価値を提供できるため、強力な読者基盤を築くことが可能です。専門的な知識を持つテーマであれば、その分野に興味を持つ人々を引きつけることができます。例えば、IT技術、金融、教育など、特定の専門知識を活かしたブログは、同じ興味を持つ読者からの信頼を得やすいです。

市場性:需要と供給のバランスを考える

テーマを決める際には、市場における需要と供給を考えることも重要です。興味や専門性があっても、そのテーマに対する市場の需要が少なければ、多くの読者にリーチすることは難しくなります。市場調査を行い、どれだけの人がそのテーマに興味を持っているか、競合はどれくらい存在するのかを把握しましょう。また、SEO(検索エンジン最適化)を意識して、よく検索されるキーワードがテーマに組み込まれているかも確認します。

実際の事例で学ぶ

具体的な事例を見ることで、どのようなテーマが成功しているのか、どのようなアプローチが有効かがわかります。例えば、「健康とフィットネス」や「個人の旅行記」、「専門技術の解説」など、多様なブログがあります。これらのブログを参考にして、どのテーマが自分に合っているかを見極めるのです。

ブログのテーマを決める過程は、自己発見の旅でもあります。興味、専門性、市場性を三軸に考えることで、長期間続けられる、読者に価値を提供できるブログを開始するための土台を築くことができるでしょう。

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よくある失敗:避けるべきブログテーマ選びの罠

ブログを始める際、多くの方が陥りがちな失敗があります。テーマ選びにおいても同様で、特定の罠にはまらないように注意が必要です。今回は、ブログテーマ選びでよくある失敗とその回避策について詳しく解説していきましょう。

他人と同じテーマを選んでしまう罠

ブログを始めようとするとき、まず参考になるのは既存の成功しているブログです。しかし、他人の成功をそのまま模倣しようとすることは避けるべきです。なぜなら、他人が成功しているテーマをそのまま採用しても、すでにその分野は飽和状態かもしれませんし、元々のブロガーには追いつけないかもしれません。独自性を持たせることで、読者に新鮮さを提供し、他のブログとの差別化を図りましょう。

トレンドに流されすぎる問題点

トレンドを追いかけること自体は悪くありませんが、そのトレンドが長続きしない場合、ブログの寿命も短くなりがちです。例えば、一時的に話題になるテレビ番組や流行りのガジェットに焦点を当てたブログは、興味が移り変わりやすい今の時代ではすぐに古くなってしまう恐れがあります。トレンドに乗るのではなく、時間が経っても価値が失われない「時代を超えた」テーマを選ぶことが重要です。

継続が困難なテーマのリスク

最初は面白くても、長期間続けることが困難なテーマを選んでしまうこともよくある失敗です。例えば、専門的過ぎる内容や非常に狭いニッチなテーマは、書く内容が尽きてしまう可能性があります。ブログを継続するためには、更新できる内容が豊富にあり、自分が熱意を持って取り組めるテーマを選ぶことが大切です。自分のライフスタイルや興味が変わっても柔軟に対応できるテーマを考えると良いでしょう。

どのように罠を避けるか

これらの罠を避けるためには、自分自身の真の興味や情熱を深堀りして、それが長期的に続けられるものであるかを考えることが重要です。また、市場調査を行い、競合が少なく、かつ需要が見込めるテーマを選ぶことも効果的です。さらに、自分だけが提供できる独自の視点や情報を加えることで、他のブログとの差別化を図ることができます。

ブログテーマを選ぶ際は、これらの一般的な罠に注意しつつ、独自性と持続可能性を重視することが成功への鍵となります。

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ケーススタディ:成功するブログテーマ例

ブログの世界には、多種多様なテーマで成功を収めている例があります。これらの成功事例を分析することで、自分のブログテーマを考える際の参考にすることができます。ここでは、異なるジャンルで成功しているブログの事例をいくつか挙げ、それぞれのブログがなぜ受け入れられたのかを解析していきましょう。

健康とフィットネスブログ

事例:健康やフィットネスに関するブログは、常に高い関心を集めています。特に「実践的な健康法」「ダイエットレシピ」「ホームワークアウト」といったテーマが人気です。

成功の要因:健康は誰もが関心を持つ普遍的なテーマであり、生活の質を向上させる具体的な情報を求める読者が多いためです。また、実践的な内容やビフォーアフターの事例を交えることで、読者のモチベーションを高め、定期的な訪問者を確保しています。

パーソナルファイナンスブログ

事例:お金の管理や投資、節約術に関するブログも非常に人気があります。特に「個人の貯金戦略」「投資初心者ガイド」「家計簿のつけ方」といったテーマで成功しています。

成功の要因:金融知識は専門性が求められる分野であり、実用的で信頼性の高い情報を提供するブログは、広範囲にわたる年齢層の読者に支持されています。また、金融の自由を目指す人々にとって、実行可能なアドバイスは非常に価値があるため、長期的にフォロワーを維持しやすいです。

DIYとホームインプルーブメントブログ

事例:「自宅でできるDIYプロジェクト」「インテリアデザインのヒント」「低予算での家の改装」というテーマのブログも成功を収めています。

成功の要因:家をより快適で美しい空間に変えたいと考える人々にとって、実用的なDIYのアイディアやインテリアデザインのヒントは非常に魅力的です。ビジュアルコンテンツを豊富に使うことで、読者が具体的なイメージを持ちやすくなり、実際に試してみたいと思わせる要因になっています。

旅行ブログ

事例:「予算内で楽しむ世界旅行」「未知の地域への冒険」「現地での文化体験」といったテーマが含まれる旅行ブログ。

成功の要因:旅行は多くの人にとって憧れの活動です。具体的な旅行計画、コスト削減のアドバイス、珍しい目的地の紹介など、実用的で魅力的な情報を提供することで、多くの読者にフォローされています。また、個人的な体験やストーリーを交えることで、読者との感情的なつながりを築いています。

これらの事例からわかるように、成功するブログは読者のニーズに応えるだけでなく、独自性や実用性を提供しています。自分のブログにこれらの要素を取り入れることで、読者の興味を引き、長期的な成功へと導くことができるでしょう。

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ニッチなブログテーマの見つけ方

ニッチなブログテーマを見つけることは、競争が激しいブログの世界で目立つための有効な戦略です。独自性が高く、特定の読者層に特化した内容は、強いフォロワーを生み出す可能性が高いです。ここでは、ニッチなブログテーマを見つけ、成功させるためのポイントを紹介します。

ニッチ市場の特定方法

ニッチな市場を見つける最初のステップは、広範囲のカテゴリーから更に細分化することです。例えば、「旅行」は非常に広いカテゴリーですが、「エコツーリズム」や「バックパッカー向け予算旅行」など、より専門的な分野に絞り込むことでニッチ市場にアプローチできます。さらに特定の地域や特定の活動に焦点を当てることも有効です。

また、自分の経験や専門知識が生かせる分野を探ることも大切です。あなたが既に詳しい知識や特別なスキルを持っている分野は、他の多くのブログと差別化を図る絶好のチャンスです。

ニッチテーマで成功するためのコツ

ニッチなテーマでブログを成功させるためには、対象とする読者層を正確に理解し、彼らが求める内容を提供することが重要です。また、ニッチなテーマは、その性質上、情報が少ない場合が多いので、詳細で質の高いコンテンツを提供することが求められます。これにより、読者からの信頼を獲得し、定期的な訪問者になってもらうための基盤を築くことができます。

SEO対策も非常に重要です。特定のキーワードに最適化することで、検索エンジンからのトラフィックを増やし、目的の読者にリーチすることが可能です。ニッチなテーマでは、競合が少ないため、適切なキーワード戦略で上位表示を狙いやすくなります。

持続可能なコンテンツ作りのアイデア

ニッチなテーマを長期にわたって継続するためには、内容の更新が鍵を握ります。季節に応じた内容の提供、最新トレンドの取り入れ、読者からのフィードバックを活かした記事の作成など、新鮮さを保ちつつ、読者の関心を引き続けることが重要です。また、読者とのコミュニケーションを積極的に行うことで、コンテンツのアイデアを得たり、読者のニーズに合わせた調整を行うことができます。

ニッチなテーマを扱うブログは、独自性と専門性のバランスが成功の鍵となります。あなたの情熱と専門知識を生かし、読者に価値を提供することで、熱心なフォロワーを獲得し、成功へと導くことができるでしょう。

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終わりに:ブログテーマ決定後のステップ

ブログのテーマが決まった後は、実際にブログを構築し、内容を充実させ、読者層を獲得するための具体的なステップを踏む必要があります。ここでは、ブログテーマが決定した後に行うべき初期のステップを詳しく説明します。

ブログの構築方法

  1. プラットフォームの選定
    ブログを始めるためのプラットフォームを選びます。WordPress、Blogger、Wixなど、多くの選択肢がありますが、使いやすさ、カスタマイズの自由度、SEOの対応などを考慮して選ぶことが重要です。

  2. デザインの設定
    テーマに合ったデザインやテンプレートを選びます。読者が視覚的に楽しめるデザインを心がけると同時に、読みやすさも保つ必要があります。プロフェッショナルなデザインは、信頼性の向上にもつながります。

  3. 基本的なページの作成
    ホームページ、アバウトページ、コンタクトページなど、ブログの基本となるページを作成します。これにより、訪問者がブログの目的やブロガーの情報を簡単に理解できるようになります。

記事の計画

  1. コンテンツカレンダーの作成
    テーマに基づいた記事のアイデアをリストアップし、コンテンツカレンダーを作成します。これにより、定期的な更新が行えるようになり、読者が常に新しいコンテンツを期待できる状態を保つことができます。

  2. 記事の執筆
    情報の正確性と魅力的なコンテンツを心がけて記事を執筆します。読者に役立つ情報を提供することが最も重要ですので、質の高いコンテンツを一貫して提供することを目指しましょう。

読者層の獲得戦略

  1. SEO対策
    記事に関連するキーワードを適切に使用し、検索エンジンでの見つけやすさを高めます。これは、新しい訪問者を引き寄せるための基本的な戦略です。

  2. ソーシャルメディアの活用
    ソーシャルメディアを活用してブログの存在を知らせ、記事を共有します。これにより、より広い範囲の読者にリーチすることが可能です。

  3. メーリングリストの構築
    読者がメールで新しい記事の更新情報を受け取れるように、メーリングリストを構築します。これにより、定期的な読者を確保し、リピート訪問を促すことができます。

ブログのテーマが決まった後のこれらのステップは、ブログを成功に導くために非常に重要です。計画的に、そして着実に取り組むことで、徐々に読者層を拡大し、ブログを成長させていくことができるでしょう。

最後に、私自身がブログ収益を月額3万円以上稼ぐようになった経緯を参考に掲載します。

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そうか!この方法があった!得意分野でサイトのテーマを見つける

「好きなこと」をサイトのテーマにする方法です。ブログのアクセスが増えれば、Adsense収益も増えます。また、自動記事作成投稿ツールの効果の検証、質の高い記事の書き方、自分の行動を分析してテーマを見つける方法を解説します。

アクセスが増えるブログの共通点

アクセスの多いブログの共通点は、デザインがきれいで、記事も読みやすいところです。記事の内容が詳しく書かれていて勉強になります。役立つ記事が多数掲載されてます。

アクセスを増やすためには、なるべくテーマを絞り込んで、専門的な内容のサイトにすることです。

特定のテーマに詳しい専門サイトの方が、集客に効果があります。しかし専門的なサイトは、長く続けていると、逆に記事の題材を見つけるのが困難になります。記事の題材が思い浮かばず、どのような内容の記事を書いたら良いのか、具体的なイメージが浮かばずに悩みます。

サイトのテーマを間違えると、記事が書けずに挫折するのです。結果的にサイトを削除することになります。無駄な努力を繰り返してしまいます。

そこで、アクセスの増えるブログサイトの作成方法について、自分の体験から詳しく解説します。

私自身、収益を稼ぐことを目的として、2010年から無料ブログを20サイト、無料ホームページを5サイト開始しました。最初の頃は、アクセスが増えませんでした。Adsense収益は、月収1,000円前後でした。この時期が、長い間続きました。

Adsense収益が増加した「きっかけ」

2010年から3年間ほど、あまりパッとしない状態が続きました。

2013年7月になって、ようやく集客のコツが理解できるようになりました。ブログの記事を修正し始めると、次第にアクセスが増え、比例してAdsense収益も増えました。2013年10月に、なんと月収1万円に到達したのです。

Adsense収益の月額推移

2010年4月 0円
2011年5月 690円(これ以前は0円)
2013年1月 1,000円
2013年8月 1,950円
2013年9月 10,050円
2017年8月 24,271円
2018年10月 39,413円

最初(2012年まで)の頃は、アクセスを増やすため、とにかく記事を数多く作成し、毎日投稿することだけを考えました。記事の内容は「どうでも良い」と考えてました。書き方なども全く気にせず、誤字脱字だらけでした。新しい記事を、多数作成することだけが、アクセスを増やす一番の近道と考えていたのです。

当時は「質より量」でした。新しい記事を多数作成すれば、アクセスが増えると考えていました。思いついたことをそのまま文字にしたのです。

さらに同じ内容の記事を、「てにをは」の数文字だけ変えて、別のブログへ投稿してました。いろいろなブログへ、似たような記事を多数投稿してました。

ブログ毎のサイトテーマも不明で、思いついたことを適当に書いた記事(100文字くらいの文章)を掲載してました。ほとんどのサイトが、雑多な似たような記事ばかりだったのです。

「質」を重視するパンダ・アップデート

Googleの検索結果で、上位に表示されることが、アクセスを増やすことになります。

パンダ・アップデートとは、2012年7月に導入されたGoogleの検索アルゴリズム変更です。質の低いコンテンツの検索結果順位が下げられました。内容が薄くて、役に立たない記事が多いブログは、検索結果の順位が大幅に下がったのです。従来の「質より量」から「量より質」への転換でした。

アクセスが増える要因

昔の人気ブログは、「1日に7回くらい新しい記事を作成する」と言われてました。新しい記事を多数作成することだけが、ブログへのアクセスを増やす唯一の方法でした。

ところが私のブログは、いくら頻繁に新しい記事を作成しても、一向にアクセスが増えませんでした。サイト全体のテーマがあいまいで、記事の質が低いので、Googleの検索結果で上位に表示されませんでした。頻繁にブログの記事を作成しても、検索結果は上位表示されなかったのです。

質の低いコンテンツの「検証」

質の低いコンテンツが、Googleの検索結果で上位表示されないこと、アクセスが増えないことを実際に検証しました。(アクセスを増やす実験なので、Adsense広告は掲載してません。自動ツールは規約違反になりますし。)

有料の「自動記事作成投稿ツール」を使用して、毎日20記事を3ヶ月継続して投稿しました。自動で作成した記事の内容はレベルが低く、読んでも日本語として意味不明です。検証の結果は、予想どおりでした。質の低い記事は、頻繁に新しい記事を作成しても、アクセスが全く増えませんでした。

検証した方法は次のとおりです。

1.あえてテーマが雑多なサイトを新しく構築

2.「自動記事作成投稿ツール」を1万円で購入して、質の低い意味不明な記事を、毎日新しく20記事作成して投稿

3.毎日20記事の作成投稿を3ヶ月継続

「自動記事作成投稿ツール」は、ほったらかしで自動で動作します。新しく作成した記事の総数は、3ヶ月に1800を超えました。量だけを考えるなら、記事数1800のサイトは、「コンテンツが豊富」なサイトです。

ところが、毎日20記事を投稿しているのに、1日のアクセス数は50前後で、ずっと横ばいでした。アクセスが増えそうな気配はありませんでした。結果は、更新頻度を多くして記事数を増やしても、アクセスは全然増えませんでした。

検証の結果、わかったことは、質の低い記事や雑多な記事では、アクセスが増えないという事実でした。

そこで、サイトのテーマを絞り、テーマに関係した記事だけを、詳細に書いていく方向へ変更しました。いわゆる「マニアックで濃い内容」のサイトです。

「サイトのテーマ」を見つける方法

誰よりも詳しく、ていねいに良質な記事を書く方向に切り替えました。以前の思いつきだけの記事や、100文字程度の内容の薄い記事は、全て削除しました。

そして、サイトのテーマを探るため、自分の得意分野を確認しました。毎日の自分の行動を分析したのです。

日常生活の中で、自分が疑問に思うことは、他の人も同じように疑問に思います。分析するとき心がけたことは、自分が日常的に、「頭の中で考えている疑問点、行動している理由、悩んで調べていること」などです。これらを意識しながら、こまめにメモしました。

頭の中で考えるときや実際に行動するときが「分析のチャンス」です。例えば「そうだ、こうしよう」「あれはどうなっているんだっけ?」「これを調べなくちゃ」と行動するときに、メモするのです。行動の動機をメモするのです。

楽しく感じること、ゲームやドライブなどの思考や行動パターンを紙に書き出しました。自分が何を考え、何をしているのか、何をしたいのか、その動機や原因を、すべてメモしておき、後で類型化してまとめたのです。

そして、その思考や行動パターンの内容を細かく分析し、サイトのテーマを絞り込みました。自分で興味のあるサイトの方が、くわしく専門的な内容を書けます。好きなことであれば、継続していくのも楽です。

例えば、仕事に関することなら、会社でわからないことを毎日調べ勉強します。わからなくて調べたこと、判断に迷って調べたこと、そして調べた結果のまとめ、これらが記事の内容になります。自分自身の勉強のための「大切なメモ」が、他人にも役に立つ記事になるのです。

「何かを調べて答えを見つける」という行動は、そこに必ず貴重な情報が含まれています。自分の財産になるはずです。そして、その内容をブログとして公開すれば、同じように悩んでいる人たちへの解決策になり、役に立つのです。

テーマを細分化(狭く深く濃い内容、専門化)して、記事を詳細に書く方向へ切り替えたのです。

類型化したもの(ブログサイトの数)

自分の好きな趣味を楽しむサイト(3)
(パソコン、ゲーム、F1など)

仕事上で役立つサイト(3)
(契約実務、予定価格、随意契約などの解説)

家庭やプライベートで役立つ情報サイト(3)
(家庭菜園、新築や不動産取引)

いずれもテーマを絞った専門的なサイトを作りました。「量より質」を心がけました。そして、毎日書くことを義務付けるよりも、内容の深い読みやすい記事が書きたくなったときだけ、新しい記事を投稿しました。作成する頻度を義務付けてしまうと、必然的に記事の質が落ちます。ブログの作成頻度を優先するのではなく、記事の質(内容)を優先しました。書きたいときに書くことにしました。

新しい記事の作成頻度は、2日連続して作成できる場合もありますが、3ヶ月に1度くらいしか作成できないこともあります。それでも焦らず、じっくり記事を書き、「質」を重要視しました。

記事を書くときの「心構え」

読んだ人がイメージしやすいように、わかりやすい言葉で、可能な限り細かく書くことです。誰よりも、わかりやすく詳しい内容にします。

一般的にアクセスが多いブログは、およそ180以上の記事数が必要です。1日1記事を作成すれば、1年以内でボリュームあるサイトを作成できます。しかし、作成の頻度を自分に義務付けてしまうと、良い記事が書けません。それよりも次のことを心がけました。

他のサイトに負けない、圧倒的に専門的な内容の記事

表現をわかりやすくした読みやすい記事

自分にしか書けない内容の記事

趣味でも仕事でも、自分に役立つ内容が、他の人にも役立つ貴重な記事になります。大切なことを忘れないようにメモする感覚で、読みやすい記事を作成しましょう。

わかりやすい記事は、次第にアクセスが増えてきます。Adsense収益も増加します。

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